当協会では、平成22年4月1日より独自の環境マネジメントシステムをスタートいたしました。
これは6年間「ISO14001」認証を受け、環境管理手法の蓄積・ノウハウが浸透したものと判断したことによるものです。
今後も、信用保証業務を通じて中小企業金融の円滑化を図りながら、全職員が環境に対して責任と自覚を持ち、環境方針のもと行動してまいります。
環境方針
1. 基本理念
滋賀県信用保証協会は、「環境こだわり県」滋賀の一員として、豊かできれいな地球を未来へ伝承する社会的使命を果たすため、事業活動が環境に与える影響の低減を図り、継続的な改善を行い、地球環境保全の推進に努めます。
2. 基本方針
- (1)役職員等一人ひとりが環境に配慮し、オフィスの電気使用量の低減、用紙など資源の使用量の削減やリサイクル等に取り組み、省資源および省エネルギーを推進します。
- (2)信用保証業務を通じ、環境に良い影響を及ぼすことのできる活動を実践します。
- (3)この「環境方針」を達成するため、具体的管理項目を設定し、適切性や妥当性等を判定して、環境マネジメントシステムの継続的改善を図り、環境汚染の予防に努めます。
- (4)この「環境方針」をもとに、役職員等が考え行動できるように教育・啓蒙に努めるとともに、この「環境方針」を内外に公開します。
制定日 平成22年 4月 1日
改定日 平成27年12月21日
滋賀県信用保証協会
理事長 羽泉 博史
数値目標
- 実施期間 平成27年度~29年度(3ヶ年)
- 基準値 平成24~26年度実績(3年間)の平均値
- 紙の使用量 8,118 kg
- 電気の使用量 184,362 kwh
- ①紙の使用量は基準値を維持する。
- ②電気の使用量は基準値を維持する。
- ③環境関連保証の承諾件数を100件以上とする。
行動目標(エコオフィス行動の実施項目)
役職員等が必ず取り組む項目は、次のとおりとする。
1.紙の使用削減
- ①情報伝達にはまず「職場内LAN(こらぼ)を活用すること」を認識し行動する
- ②両面印刷、縮小印刷を積極的に活用する(コピー機、レーザープリンター)
- ③印刷する前に用紙の設定等を確認する(コピー機、レーザープリンター)
- ④回覧で済むものは、人数分コピーしない
2.電気の使用削減
- ①PCは30分以内のスリープにセットする
1時間以上の外出の場合はPCの電源を切る
夏場(クールビズ実施:5~10月)は温暖効果を考えて、1時間以上離席する場合はPCの電源を切る
- ②昼休み、退勤時に「不要な照明は消灯すること」を認識し行動する
- ③退勤時は「不要なプリンターや空調の電源を切ること」を認識し行動する
- ④「室内の温度を夏28℃(冷房実施時)、冬20℃(暖房実施時)とすること」を認識し行動する
(室温のムラを勘案し夏26.5~28℃、冬21.5~20℃の幅とする)
- ⑤季節に応じてクールビズ(実施:5~10月)、ウォームビズ(実施:12~3月)を実践する
3.その他
- ①ECO運転10カ条を守る
- ②近隣への出張は距離や天候を踏まえ、徒歩か自転車を利用する
- ③業務効率性を踏まえ、公共交通機関を利用する
- ④レコロ、廃棄物箱等を活用し、紙のリサイクルに努める
- ⑤ゴミの分別を行う