滋賀県信用保証協会は、信用保証業務を通じてSDGsの推進を図り、地域の産業振興と経済発展に貢献してまいります。
・令和4年度SDGsアクションプラン
・令和4年度上期サステナビリティレポート
>>サスティナビリティレポート2021(滋賀県信用保証協会作成)(PDF形式:825KB)
中小企業の持続可能な経営に寄与する信用保証
ポストコロナの新常態で加速する社会課題の解決に向けた中小企業のトライアルを、SDGs関連保証で応えます
・SDGsトライアル保証・SDGsステップアップ保証の創設
中小企業者に幅広くSDGsを普及することで、意識と企業価値の向上に努めています。
SDGsトライアル保証 12件/7,380万円
SDGsステップアップ保証 36件/5億6,630万円
※令和4年3月末時点 (件数/保証承諾金額)
・ミライリポート~SDGs企業に学ぶ~
SDGs保証をご利用いただいた企業の活動を滋賀県立大学講師 上田 洋平 氏に見ていただくことで、より深いビジネスモデルとして掘り下げます。
・選ばれる企業は、はじめてる ESGをビジネスに
ESG(環境・社会・ガバナンス)の観点から経営に取り組む中小企業者の皆さまをご紹介しています。
株式会社アダムスセキュリティ(信用保証レポート2021秋号掲載)
経営者ガイドラインを活用し、中小企業の思い切った事業展開やイノベーションを後押しします
・事業承継相談窓口の開設
地域経済活性化に向けた経営支援
経営基盤の脆弱な創業者をきめ細かくフォローし、地域経済の新たな担い手として支援します
・長浜市および市内金融機関と連携協力して、市内産業の創出と雇用および地域の活性化に寄与することを目的に低利かつ保証料率ゼロになる長浜市創業支援資金(滋賀県信用保証協会HP)を創設しました。
これから開業をお考えの方を対象とした創業計画策定事業(滋賀県信用保証協会HP)
持続可能な企業経営につながる経営支援や事業承継支援、経営者の再チャレンジ支援を強化します
・求償権消滅保証の実行による、持続可能な企業経営への取り組みの推進
求償権消滅保証 1件/1,300万円
※令和4年3月末時点 (件数/保証承諾金額)
・経営再建のための専門家派遣等の支援
・再度、金融取引正常化に向けた働きかけ
関係機関とのパートナーシップ
金融機関や中小企業支援機関、地方自治体とのパートナーシップを深め、滋賀県経済の振興発展に貢献します
・事業承継個別相談会の開催
滋賀県事業承継・引継ぎ支援センターと連携し、事業承継に関する個別相談会を実施しました。
包括性と強靭性を両立した協会経営
ダイバーシティ経営の一環として、専門外部研修への参加や管理職への登用機会の均等に努め、女性のエンパワーメントに注力します
・新たに2名、女性管理職に登用
・滋賀経済産業協会主催の女性力活性化研究会に1名派遣
誰もが分け隔てなく暮らせる社会を目指し、地域のSDGsに関する活動に参画します
・大津・SDGs協働支援チャリティプロジェクト2021に協賛
>>「大津・SDGs協働支援チャリティプロジェクト2021」の詳細はこちら
令和3年7月、「大津市・SDGs協働支援チャリティプロジェクト2021支援事業選考委員会」に審査員として出席いたしました。
令和3年11月、当協会職員が審査員を務めた「おおつ・SDGs子ども絵画コンクール2021」表彰式にて、受賞者の橋本 汐里 さんに特別賞(滋賀県信用保証協会賞)を贈呈いたしました。
循環型共生社会への貢献
グリーンボンドに限らず各種SDGs債を新たに購入し、課題解決に向けた取り組みに投資します
・信用保証を付した融資だけではないSDGs債を購入するという金融支援を行っています。
>>東京電力リニューアブルパワー(株)発行のグリーンボンド購入について
>>NTTファイナンス(株)発行のグリーンボンド購入について
>>日本貨物鉄道株式会社発行の「グリーンボンド」購入について
リモート面談・会議の活用や業務のデジタル化を進め、生産性の向上と省エネ・働き方改革に努めます
・デジタル化による業務の効率化を進めることで、生産性の向上や省エネ・働き方改革に努めています。
びわ湖カーボンクレジットを活用したCO2排出削減や地球環境・人・社会・地域にやさしいエシカル消費を実践します
・一般社団法人滋賀県造林公社と「びわ湖カーボンクレジット」パートナー協定を締結(滋賀県信用保証協会HP)
当協会のカーボン・オフセットの取組推進に対して、三日月大造滋賀県知事よりお礼状が贈呈されました。
(写真左:三日月大造滋賀県知事、写真右:西嶋栄治理事長)
また、政策推進資金(CO2ネットゼロ推進枠)の保証利用に応じて、当協会がびわ湖カーボンクレジットを購入することで、中小企業の皆さまのカーボンニュートラル実現に貢献しています。
CO2ネットゼロ推進枠 1件/792万円
※令和4年3月末時点(件数/保証承諾金額)
・寄付型自動販売機の導入
飲料の売上1本あたり10円が日本財団を通じ、「災害復興支援特別基金」に寄付される、寄付型自動販売機を導入いたしました。